FXで両建てを使うメリットとは?理解しておきたい3つの注意点

FXで両建てを使うメリットとは?理解しておきたい3つの注意点
マナブさん
FXは両建てのポジションを持つことができます。

 

両建てすることで通常のトレードに比べて複数のトレードスタイルを確立できます。

 

一方、両建てだからといって絶対に勝てるわけでもなく、ある程度のトレードスキルがなければ余計に損失を広げてしまうこともあるでしょう。

 

今回は、FXの両建てをすることでトレーダーはどのようなメリット・デメリットがあるのかを中心に詳しく解説していきます。

 

FXの両建てに興味のある方は、ぜひ最後までご覧になってください。

 

FXの両建ての意味とは?

 

マナブさん
FXの両建てとは、同じ通貨ペアで買いポジションと売りポジションを持つことです。

 

同じ通貨ペアで反対のポジションを持っているため、スワップポイントやスプレッド等を除外すれば損益は発生しません。

 

これだけではFXの両建てをする理由が見出せませんが、トレード手法によってはメリットにもデメリットもにもなります。

 

両建てのメリット・デメリット

 

FXの両建てにはメリットとデメリットがあります。

 

両建てのメリットは、主に以下の点を挙げられます。

 

・相場変動に対応しやすい

・ロスカットはされづらい

・節税に使える

・メンタルに影響を与えづらい

 

両建てのデメリットは、主に以下の点を挙げられます。

 

・スプレッドコストが2倍になる

・スワップポイントで損する可能性が高い

・売買のタイミングが難しい

・ポジションの管理が面倒になる

 

 

両建てのメリットを詳しく解説

それでは、上記でご紹介した両建てのメリットについて詳しく解説していきます

相場変動に対応しやすい

 

マナブさん
FXの両建てでは、相場変動に対応しやすいです

 

急激な為替変動が起きたときに、驚いてしまって正確な対応ができないことは珍しくありません。

 

しかし、両建て状態であれば損益は発生していないので、冷静な判断によってトレンドに対応できる可能性が高まります。

 

特に急激な相場変動時は落ち着いた対応が求められるため、両建ての魅力を感じられる代表的なケースです。

 

ロスカットはされづらい

 

マナブさん
原則的に為替変動による損益は発生しないので、ロスカットはされづらいです

 

もちろん窓開けやスワップポイントによって両建て状態でもロスカットされてしまうことはありますが、通常のトレードに比べれば滅多にありません。

 

頻繁にロスカットされてしまう場合は、まずは量建てで売買タイミングの感覚を養ってみてはいかがでしょうか。

 

節税に使える

 

マナブさん
両建ては場合によって節税に使えます。

 

たとえば給与所得者であれば年間20万円以上の利益は確定申告の必要があり、税金を支払わなければなりません。

 

しかし、両建てで損失が発生しているポジションを解消することで、年間20万円以下の利益に抑えられる場合があります。

 

年末にポジションを解消して節税に使えることも両建ての魅力のひとつです。

 

メンタルに影響を与えづらい

 

マナブさん
両建ては原則的に損益が発生しないのでメンタルに与える影響は少ないです

 

どうしてもFXはお金に直結するので、損益によって喜怒哀楽が生まれます。

 

その結果、冷静に判断が失われてしまい間違ったトレードをしてしまうこともあるでしょう。

 

しかし、両建ての状態であれば損益による感情の起伏は少ないので、相場のトレンド状況を見極められる可能性が高いです。

 

FXトレードはメンタル面も非常に大事なため、メンタル面に自信がない場合は両建てをしてみてはいかがでしょうか。

 

両建てのデメリットを詳しく解説

続いて両建てのデメリットについて解説していきます。

スプレッドコストが2倍になる

 

マナブさん
FXの両建ては買いポジションと売りポジションを保有します。

 

その際にそれぞれのポジションに対してスプレッドが発生してしまうため、2倍のコストが発生してしまいます。

 

スプレッドの狭いFX業者を利用すればコストは減らせますが、それでも通常に比べて2倍のコストになることは確実です。

 

少しでもスプレッドコストを抑えたいトレーダーにとっては、FXの両建てはデメリットに感じてしまうでしょう。

 

スワップポイントで損する可能性が高い

 

マナブさん
通貨ペアのスワップポイントはプラスとマイナスがあります。

 

しかし、FX業者は基本的にマイナスのスワップポイントのほうが高く、両建ての状態でスワップポイントだけで利益を得続けることはできません。

 

特に高金利通貨ペアではマイナスのスワップポイントも高くなりがちなので、両建ては注意する必要があります。

 

売買のタイミングが難しい

 

マナブさん
両建てのポジションは売買のタイミングが難しいです。

 

相場を見極める力があり、トレンドが発生したと判断したうえで売買できればメリットになりますが、間違った判断で売買すると損失が膨らみかねません。

 

売買のタイミングを見極める力をつける前に両建てをしてしまうと、うまくいかない可能性が高いでしょう。

 

ポジションの管理が面倒になる

 

通常のFXトレードではポジションの管理はひとつですみますが、両建ての場合は両方のポジションを管理しなければなりません。

 

たとえば、利益が発生しているポジションを解消すれば、損失が発生しているポジションを解消するタイミングを考える必要があります。

 

通常のFXトレードは「買って売る」だけですみますが、両建ての場合は「売って買う」

という管理もしなければなりません。

 

このように両建てはポジションの管理が面倒になることも念頭に置いておきましょう。

 

FXの両建て手法で勝率をあげる戦略とは?

 

両建て手法で勝率を上げる戦略は、適当にトレードしないことです。

 

というのも、両建ては損益が発生しないのでつい適当にトレードをしてしまいがちです。

 

両建てだからといって適当にポジションを持ち続けても勝てるどころかスプレッドコストがかさむ一方です。

 

たとえば、レンジ相場のときに限定して両建てをしたりトレンド発生を見極めてから両建てをしたりする等、なんらかの確固たる理由で両建てするようにしましょう。

 

ただポジションを無駄に持ち続けるのは「ポジポジ病」を患っているだけなので、ちゃんとした理由のうえで両建てしてください。

 

両建て手法を活用してスワップポイントで利益をあげる

 

両建て手法を使えばスワップポイントで利益を得られる可能性があります。

 

単に両建てするだけでは基本的にマイナスのスワップポイントのほうが高くなってしまうので、考えもなく両建てでスワップポイントを狙うべきではありません。

 

しかし、異業者間の両建てではスワップポイントで利益を得ることは可能です。

 

簡単に説明すれば、プラスのスワップポイントが大きいFX業者とマイナスのスワップポイントが小さいFX業者で同一通貨ペアを両建てします。

 

上記で説明したように、異業者間の両建てにすればコツコツとスワップポイントで利益を増やしていくことはできます。

 

ただし、口座資金を潤沢にしてロスカットされないように注意する必要やスワップポイントの改定には充分注意しましょう。

 

複数業者を利用して両建て実施

上記の項目で説明したように異業者間の両建てではスワップポイントで利益を得られる可能性があります。

 

しかし、異業者間の両建てをしてスワップポイントだけを得続けることは禁止している場合もあり、利用するFX業者の規約を確認するようにしてください。

 

規約違反は口座凍結や利用停止になることもあるため、最も注意を払うようにしましょう。

 

両建てで利確と損切りラインを決めておく

 

FXの両建てでは、利確ラインと損切りラインをあらかじめ決めておくべきです。

 

為替は常に変動を続けているので「まだトレンドが続くかも」や「売買のタイミングがつかめない」ということは珍しくありません。

 

しかし、事前に利確と損切りラインを決めておけば、だらだらとポジションを持ち続けることを回避できます。

 

近年のFX業者は、「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」といった便利な注文方法が増えているため、注文方法が豊富なFX業者を選べば便利です。

 

FXで両建てを実施する際の3つの注意点

 

FXで両建てを実施する場合は、以下の3つの点に注意してください。

 

  • 相場が乱高下すると両方のポジションがロスカットされる
  • 両建てのタイミングがずれないようにする
  • 全決済で予定外のポジション解消に注意する

 

相場が乱高下すると両方のポジションがロスカットされる

 

マナブさん
相場が乱高下した場合、両方のポジションがロスカットされてしまうことがあります。

 

たとえば、スイスフランショックのような尋常ではない為替変動が起きると窓開けの乱高下が繰り広げられます。

 

まずは窓開けした側の反対ポジションがロスカットされ、次に逆行したときに残っているポジションもロスカットされてしまいます。

 

滅多にないことですが、長期的に両建てしていると巻き込まれてしまう可能性が高まるので注意しましょう。

 

両建てのタイミングがずれないようにする

 

両建てする際のタイミングがずれると幅が広がってしまいます。

 

ポジションの幅が広がれば広がるほど損益に悪影響を与えます。

 

両建てする際は為替変動が小さく、すぐに両建てできる環境のときに両建てするようにしましょう。

 

全決済で予定外のポジション解消に注意する

 

FX業者によっては全決済というボタンが用意されています。

 

このボタンを押してしまうとすべてのポジションが決済されてしまい、予定外のポジション解消で損をしてしまう可能性があります。

 

特に普段両建てをせず全決済することが多いと失敗しやすいので注意してください。

 

FXの両建てに関するQ&A

 

ここからはFXの両建てでよくある質問について回答していきます。

 

FX業者によっては両建てを禁止しているの?

 

FX業者によっては両建てを禁止している場合があります。

 

ただ、大半の国内FX業者では特に禁止していないので、そこまで心配する必要はありません。

 

両建て中にロスカットされる可能性は?

 

両建て中にロスカットされる可能性はあります。

 

急激な為替変動やスワップポイントあるいは必要証拠金の増加の関係でロスカットされる場合があるので、両建て=ロスカットは無関係というわけではありません。

 

両建ては初心者向けの手法?

 

両建ては初心者におすすめできません。

 

ポジションの管理も増えますし、複雑に感じることが多いです。

 

まずは通常のFXトレードに慣れたうえで、ある程度のトレード手法を確立してから両建てに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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