トライオートFXってどう？評判・口コミ・レビューなどを徹底独自調査

近年は自動売買システムを提供するFX業者が増えてきましたが、中でもトライオートFXは人気の高い自動売買システムです。

当ページを御覧頂いている方は、トライオートFXを実際に利用してみたどうだったのかが気になってご覧頂いているかと思います。

このページでは、インヴァスト証券のトライオートFXの評判や口コミを中心に、実際に利用してみた独自評価を含めて徹底的に解説していきます。

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トライオートFXとシストレ24の違いについて

どちらも自動売買システムで、トレーダーにとっては同じ仕組みではないだろうかと思うかもしれません。

しかし、実は異なる部分が複数あるため、それぞれの違いについて詳しく解説していきましょう。

トライオートFXの特徴とは？

トレーダー自身で通貨ペアを選んだり売買の値幅を設定したり、設定した注文を自動で動かします。

自分で考えた売買方法を24時間して欲しい場合は、トライオートFXを推奨します。

シストレ24の特徴とは？

選ぶ以外は全自動で行ってくれるため、裁量は必要ないと考えるトレーダーに向いています。

複数のストラテジーを自動で切り替えるサービスもあり、FXをほぼお任せで運用したければシストレ24を選ぶべきでしょう。

自動売買セレクトとは？

自動売買セレクトとは、用意されたプログラムから気に入ったプログラムを選ぶだけです。

ややこしい設定は必要なく、最低限の操作だけで自動売買を始められます。

また、過去の相場にあてはめて運用収益を調べるバックテストの検証も行え、現実的に収益率の高いプログラムを稼働させられます。

ただし、バックテストはあくまで過去の相場であり、現在の相場環境にかならずしも合致しているわけではありません。

その時々の相場環境に応じたプログラムを採用するようにしましょう。

トライオートFXの総合独自評価

自動売買デビューの方から自動売買の経験者まで、トライオートFXでは満足できるサービスを提供しています。

詳しくは後述しますが、スプレッドも他社と比べて狭い為、自動売買するならまずはトライオートFXが無難でしょう。

取り扱い通貨ペアは最低限揃っており、なにより初心者が扱いやすいようにシステム設計されています。

実際にトライオートFXを利用してみて感じた点は、リスクが少ない設定を自動売買でほったらかし運用し、空いた時間は裁量トレードを行う事で、短期/長期で利益を狙うバランスが取れやすいなと思います。

自動売買の運用だけでは、なにか物足りなさを感じてしまうので、裁量トレードと自動売買を掛け合わせながら長く付き合う事が非常に大切です。

＼ 初心者だからこそ自動売買をうまく活用しよう ／

トライオートFXの特徴＆基本スペック

トライオートFXのメリット

1. FX初心者でも問題なし
2. 各種手数料が安い
3. 少額取引に対応
4. バックテストでシミュレーションができる
5. 翌銀行営業日には出金できる

FX初心者でも問題なし

実は、トライオートFXユーザーの60％はFX初心者。

FX初心者でも問題なく利用できている証明であり、「FX未経験でも大丈夫だろうか」という不安を減らす材料になります。

自動売買は難しく感じがちですが、トライオートFXであればFX初心者でもうまく活用できる可能性が高いでしょう。

各種手数料が安い

• マニュアル注文手数料
• 両替手数料
• 口座開設手数料
• 即時入金手数料
• 出金手数料
• 口座管理手数料

上記の手数料はすべて無料です。

ただし、自動売買注文と受渡決済は手数料が発生しますし、他に事実上の取引手数料に該当するスプレッドも存在します。

それでも多くの面で手数料無料を実現しているため、トレーダーにとっては利便性の高いFX業者になるでしょう。

少額取引に対応

初めて自動売買を試してみるトレーダーは、なるべく少額取引から経験してみたいのではないでしょうか。

慣れない自動売買で大きな損失を発生させてしまうと、一発で相場から退場しなければならない危険性があります。

しかし、1,000通貨のトレードであれば100pipsの増減で1,000円しか動きません。

仮に自動売買がうまくいかなくても少額の損失ですむ可能性が高いでしょう。

もちろん高額取引にも対応しているので、利益が発生するようになれば挑戦することは可能です。

バックテストでシミュレーションができる

利用する予定の自動売買が過去の相場で通用したのかを調べることができ、結果を知ったうえで利用するのか決めることが可能。

バックテストで利益になっているからといって現在の相場で通用するかは不明ですが、ある程度の参考にはなるでしょう。

翌銀行営業日には出金できる

せっかく利益になっても出金まで時間がかかってしまうと、使い勝手が悪いと感じる原因になるでしょう。

しかし、トライオートFXでは翌銀行営業日には出金処理されるため、スムーズにお金を受け取ることができて便利です。

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トライオートFXのデメリット

1. デモトレードはできない
2. 含み損を抱える時間が長くなる
3. マイナススワップがきつい

デモトレードはできない

デモトレードができればリアルマネーを失わずにすみますが、トライオートFXでは実践しなければ取引環境を体感できません。

とはいえ、トライオートFXの最小取引単位は1,000通貨なので、リスクをコントロールすればデモトレードができなくても大きな損失を抱えることはないでしょう。

含み損を抱える時間が長くなる

そのため設定したレンジ相場を抜けてしまうと、含み損を抱える時間が長くなる可能性があります。

特にトライオートFXの設定がうまくできない初心者の頃はその傾向が強くなるでしょう。

まずは最小取引単位の1,000通貨でうまく運用できるか調べたうえで投資金額を増やしていくほうが無難です。

マイナススワップがきつい

プラススワップの場合は問題ないですが、マイナススワップの場合は長期的に運用すると想像以上にきつく感じるかもしれません。

たかだか数十円や数百円のマイナスとはいえ、積もり積もれば思っている以上に損失が膨らんでしまう場合があります。

＼ デメリットをしっかり理解した上で始めよう ／

トライオートFXの口コミレビュー

＼ 少額ではじめてみて合わないならスパッと辞めよう ／

トライオートFXを実際に使ってみた筆者レビュー

FX専用の自動売買プログラム

1. レンジ相場で効果を発揮する（コアレンジャー）
2. 売りと買いのスワップ差が大きい高金利通貨向け（スワッパー）

通貨別の取り扱いについては、以下の表を確認してください。

トライオートFXの「コアレンジャー」について

日足終値60％～70％の価格をカバーした価格帯をコアレンジ帯としており、それ以外のレンジ幅はサブレンジ帯としています。

コアレンジ帯とサブレンジ帯では連続注文の設定値が異なり、それぞれのレンジ帯の上下の値動きを利益にしていくシステムです。

コアレンジ帯では何度も売買を繰り返すため利益確定幅は狭く、サブレンジ帯では利益確定幅が広く設定されます。

コアレンジ帯より上のサブレンジ帯では売り注文、コアレンジ帯より下のサブレンジ帯では買い注文をしていきます。

注意点は、コアレンジャーはその性質上、両建てになる場合があり、スプレッドやスワップポイントで損が生じてしまうケースがあります。

FXトライオートFXの「スワッパー」について

トライオートFXではスワップポイントが付与されるため、高金利通貨のスワップポイントを狙いながら運用したい場合はスワッパーが活用できます。

スワッパーはコアレンジャーのようにコアとサブのレンジ幅を分けることはありません。

また、スワッパーはカウンター値を利益確定幅よりも大きく設定していることで利益確定後は買い下がって注文していきます。

これは高金利通貨によくある値動きを参考にしており、短期的には少しずつ反発しながら長期的に下落していくチャートを形成する場合が多いためです。

高値掴みになってしまってもそれなりに高いスワップポイントは入ってくるため、高金利通貨だからこそ活きてくる自動売買システムになります。

トライオートFXの「ハーフ」について

想定したレンジの中央値より上半分で売り、下半分で買いだけのトレードをするようなシステムです。

コアレンジャーと比較すると取引回数が少なくなります。

しかし、想定したレンジで売り買い一方の注文だけを設定するよりも必要証拠金や評価損失を抑える効果があります。

ハーフに対応した通貨ペアは、合計13種類あります。

• EUR/AUD
• EUR/GBP
• CAD/JPY
• AUD/NZD
• CHF/JPY
• USD/JPY
• USD/CHF
• EUR/JPY
• EUR/USD
• NZD/JPY
• NZD/USD
• AUD/JPY
• AUD/USD

トライオートFXのビルダー機能について

ビルダー機能ではシングルカスタムとマルチカスタムの2種類あり、それぞれの性質について詳しく解説していきます。

シングルカスタム(個別作成)

マルチカスタムと比較すると作成に時間はかかりますが、やり方次第で完全オリジナルの自動売買の作成ができるでしょう。

完全オリジナルの自動売買を作りたい場合は活用できますが、初心者には少し敷居が高く感じてしまうかもしれません。

マルチカスタム(複数作成)

コアレンジャーの設定を工夫したりハーフ＆ハーフといったリピート系注文を作成したりできます。

レンジ内で売買を行う自動売買システムを作りたいのであれば、シングルカスタムよりも作成時間は短くできるでしょう。

自動売買初心者はマルチカスタムのほうが手っ取り早く始められるかもしれません。

トライオートFXの手数料は他社と比較して安い

上記の表では、トライオートFXの手数料が安いとは言えません。

しかし、事実上の取引手数料に該当するスプレッドを加えると手数料面でトライオートFXに魅力がでてきます。

トライオートFXのスプレッドは業界最狭水準

トライオートFXのスプレッドは主要4社の中では圧倒的に狭いです。

このように、トライオートFXの手数料は他社と比較して安い傾向にあるため、コストを抑えて自動売買したい場合は恩恵を受けられるでしょう。

トライオートFXのスワップポイントについて

特に高金利通貨のスワップポイントは確認しておくべきです。

高金利通貨の1日あたりのスワップポイントの例を以下に示しておきます。

• 南アフリカランド/円＝100円（10万通貨）
• トルコリラ/円＝85円（1万通貨）

このように、トライオートFXは高金利通貨のスワップポイントにも魅力があり、長期運用を計画しているトレーダーにも向いています。

トライオートFXの通貨ペアについて

物凄い数の通貨ペアはないですが、それなりにメジャーどころの通貨ペアは取り扱っているため運用に困ることはないでしょう。

トライオートFXの社会貢献ポイントプログラムで受けれる寄付控除

ポイントの利用はマイページから申込する必要があります。

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始めてみよう！トライオートFXの注文設定～やり方

トライオートFXにログインすると主要画面が表示されます。

主要画面には、以下の内容を確認できます。

1. メニューバー＝報告書のダウンロード、通知設定の変更等
2. 取引メニュー＝トレード、セレクトの画面に切り替える
3. 証拠金状況＝資金配分、各種証拠金の状況の確認できます
4. 入出金＝入出金のメニューを表示できます
5. ポートフォリオ＝ポジション、自動売買注文の個別詳細情報を確認できます

そして、基本のトレード画面では以下の内容を確認できます。

1. トレードパネル＝新規注文を発注できます
2. ニュースバー＝経済指標、各国ニュースの確認ができます
3. トレード設定＝トレードパネルの初期設定値を設定できます
4. レート一覧＝各通貨ペアのレートとスプレッドが確認できます
5. チャート＝トレードパネルで選択中の通貨ペアのチャートを表示します
6. 照会＝約定、建玉、注文を確認できます

セレクト画面では、自動売買ロジックの選択が行えます。

1. ロジック検索＝注文名、ロジックの種類を検索できます
2. ロジック一覧＝検索条件を満たすロジックが表示します
3. 損益曲線＝選択したロジックの過去シミュレーションが確認できます

ビルダー画面では、オリジナルの自動売買ロジックを作成できます。

カート画面では、自動売買の発注、過去に行った自動売買の履歴を確認できます。

1. カートメニュー＝現在のカート、注文履歴や保存ができます
2. カート一覧＝カートメニューに準じたロジックを表示します
3. 損益曲線＝カート内の自動売買ロジックの過去シミュレーターが確認できます
4. カート一覧＝カートの自動売買注文を個別に確認できます

トライオートFXの注文設定方法（PC/スマホ）

ここでは、それぞれの注文設定方法について解説していきます。

【PC編】トライオートFX自動売買の注文設定方法

セレクトをクリックすれば、自動売買プログラムの一覧を確認できます。

1. 検索＝自動売買プログラムを検索できます
2. 表示順=リターン順＝収益率が高い順に表示されます
3. ロジックタブ＝表示するロジックを切り替えます
4. 自動売買情報＝プログラムごとの収益率やリターン評価が確認できます。
5. 詳細を見る＝自動売買プログラム の詳細を確認できます。
6. カートに追加＝カートに追加します
7. 損益チャート＝自動売買プログラムの過去シミュレーションや推奨証拠金を確認できます

気に入ったプログラムがあればカートに追加します。

その際に画面右に表示される損益チャートを確認して、過去の損益推移シミュレーションの結果や推奨証拠金を参考にしましょう。

また、各自動売買プログラムの「詳細を見る」をクリックすると、以下の情報を確認できます。

1. プログラム情報＝ロジックの種類、収益率を確認できます
2. 損益チャート＝自動売買プログラムの過去のシミュレーション結果や推奨証拠金を確認できます
3. カートに追加＝カートに追加します
4. 今すぐ稼働＝カートに追加するワンクッションを置かずに即時稼働します
5. 約定照会／注文設定／注文グループ
   l_約定照会＝過去のシミュレーションによる約定履歴を確認できます
   l_注文設定＝プログラムを構成する自動売買注文を確認できます
   l_注文グループ＝組み込まれたプログラムを確認できます

カートに入れたプログラムは稼働させる必要があります。

稼働させる前にカート画面で確認するべき情報は以下の内容です。

1. カートを保存＝現在のカート情報を保存します
2. 損益チャート＝カートの自動売買注文の過去シミュレーション、推奨証拠金を確認できます
3. 一覧切替＝現在のカート、注文履歴、保存済みのいずれかを表示します
4. プログラム情報＝プログラム名収益率を確認でき、セット数の変更もできます
5. 削除＝カートのプログラムを削除します

そして、最後に確認画面が表示され、確定ボタンをクリックすると稼働が始まります。

【スマホアプリ編】トライオートFX自動売買の注文設定方法

まずは自動売買セレクトの画面詳細を説明していきます。

1. ・カート＝カートを確認でき、カート内の自動売買プログラムの数を表示します
2. ・検索＝自動売買プログラムを検索します
3. ・表示順＝リターン順＝収益率が高い順に表示されます
4. ・ロジックタブ＝表示したロジックを変えます
5. ・自動売買プログラム情報＝収益率、リターンを確認できます

自動売買プログラムの詳細では以下の情報を確認できます。

1. カート＝カートを確認でき、カート内の自動売買プログラムの数を表示します
2. 損益チャート＝自動売買プログラムの過去シミュレーションを確認できます
3. 自動売買プログラム情報＝ロジックの種類、収益率を確認できます
4. ロジック情報＝ロジックの詳細を確認できます
5. 約定照会／注文設定／注文グループ
   l_約定照会＝過去のシミュレーションによる約定履歴を確認できます
   l_注文設定＝プログラムを構成する自動売買注文を確認できます
   l_注文グループ＝注文グループ、損益シミュレーションのセットを確認できます
6. カートに追加＝選択した自動売買プログラムをカートに追加します
7. 今すぐ稼働＝カートに入れずに即時注文して稼働させます

カート画面では、以下の情報を確認できます。

1. 一覧切替＝現在のカート、注文履歴、保存済みのいずれかに表示を切り替えます
2. 損益チャート＝カートの自動売買注文の過去シミュレーション、推奨証拠金を確認できます
3. 自動売買プログラム情報＝カートの自動売買注文の過去シミュレーション、推奨証拠金を確認できます
4. カートを保存＝現在のカート情報を保存します
5. 削除＝カート内の自動売買プログラムを削除します
6. 数量カートの自動売買プログラムのセット数を変えられます
7. 注文を確認する＝カートの自動売買プログラムを発注します

基本的な内容はPCと同じですが、画面が小さいため操作ミスに注意するようにしましょう。

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トライオートFXの注意事項

自動売買注文の稼働を停止しても決済注文は有効になる

緊急の場合は、手動の成行決済でポジションを解消できます。

自動売買注文で約定したポジションを手動で決済する際の注文方法

• 成行注文
• 指値注文
• OCO注文

また、マニュアル注文では以下の注文方法を使えます。

• 成行注文
• 指値注文
• 逆指値注文

自動売買注文が稼働停止する原因

• ポジションを手動決済した
• ロスカットが発生した

トライオートFXで稼働していない場合、上記の理由に心当たりがないか確認してください。

トライオートFXに関するよくある質問

ポジションの一部だけ決済できるか？

たとえば、10,000通貨のうち1,000通貨のみ決済等。

両建ては可能か？

ただし、スプレッドやスワップポイントで損する可能性はあります。

トライオートFXの会社概要

まとめ

トライオートFXは自動売買で、FX初心者はもちろん自動売買初心者でも使いやすいシステムでした。

これまで裁量取引をして利益を得られなかったトレーダーでも勝率を上げられる可能性があるのではないでしょうか。

それでは最後に、トライオートFXに向いている人と向いていない人について説明しておきましょう。

トライオートFXに向いている人

• 自動売買に興味がある
• 簡単な設定で自動売買をしたい
• スプレッドの狭いFX業者で自動売買をしたい
• 感情に左右されないトレードをしたい
• 出金が早いFX業者を利用したい

トライオートFXに向いていない人

• 自動売買に興味がない
• 手数料は一切支払いたくない
• 複雑なプログラムを組んで自動売買をしたい

以上、トライオートFXに魅力を感じた人は、新規口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

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